エリザベート-愛と死の輪舞-

宝塚歌劇 雪組公演 (96/3/12 宝塚大劇場にて収録)

メインキャスト
 トート 一路真輝
 エリザベート 花總まり
 ルイジ・ルキーニ 轟悠
 フランツ・ヨーゼフ 高嶺ふぶき
 ルドルフ 香寿たつき

DVDで視聴しただけですけど、初めての宝塚。けっこうおもしろかった~。

アンサンブルメインになった時、やっぱり低音が弱いなぁと思ったのですが、メインキャストの方はやっぱりメインになるだけあるんですね。

特にルイジ・ルキーニ役の轟悠さんはとてもよかったです。歌ウマイです。キーも原曲と変えていないんじゃないか?と思いました。(いえ、わたし、そういうの詳しくないですケド…。)

さすがに宝塚なだけあって、「エリザベート」というより「トート」って感じでした。(笑) いいですね。そーですよ。「トート」でいいじゃないか。

一路真輝さんも(東宝で)エリザベートやっていないで、トートやったらいいのに。(でもそれじゃ、東宝じゃ客呼べないのか…) エリザベートじゃパッとしなかったけど(失礼な…)、このトートはかっこよかったです。

エリザベート役の花總まりさんは歌はビミョーだったかなぁ。

エリザベートのソロにアンサンブルのコーラスがかぶるところで、あっさり声がアンサンブルにとけこんでしまったんだよね。ソロがそのまま活きるように、マイク調節すればいいのになーとちょっと思ったけど。でも線が細くて娘役ってこうなんだ~!と思いました。かわいかった~。

そうそう、線が細いといえば、香寿たつきさん。線細いですよねー。

「屋根の上のヴァイオリン弾き」で長女役(だったと思う)で観た時、てっきり娘役だった方だと思ってたんですが違かったのね。最後の本編終わって、フィナーレ(?)…ショー(?)の時の「闇が広がる」のダンスでひときわ華奢で、なんか一人だけ「女性」に見ちゃうんだよね。だから皇太子役だったんだろうなぁ。(検索したらどうも娘役もやっていたみたい?どーりで。)

アンサンブルはダメだなー。う~ん。トップになる人とそうでない人にこんなに差があるのは驚きました。「ミルク」とか迫力不足でした。そういえばナチスがどーのとかいうシーン…ありました?

この2つは東宝ではインパクトのあるシーンだったので残念。あとはどこだったかな。ミルク風呂のとこかな?侍女たちが次々ソロを歌うとこ。ヒドかったです。

ストーリーは東宝のエリザベートと一緒だけど、ちょこちょこと違うところもありました。

「マダム・ヴォルフのコレクション」を「宅配」したり、確かそれがバレるのって東宝は性病にかかっていたという設定だったような?宝塚は写真でしたよね。写真のほうがわかりやすいですよねー。ルドルフが死んだ後エリザベートが死なせてと言った時、トートがなぜ突き放したのか、東宝よりもわかりやすかった気がします。「死は逃げ場ではない!」ってセリフがあったからかな。(東宝はなかったよね?)

フィナーレのショーで、「キッチュ」でラインダンスするのは実際の劇場で観てみたいですねー。あと自分の持ち歌ではなく、フランツ役が「愛と死の輪舞」を歌ったり、トートが「私だけに」を歌ったりするのがおもしろかったです。
もう1回、東宝のエリザベートを観たいなー。(結局そこ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です